社長コラム

「カルフール」出展計画に際して

Vol.20 2001年(平成13年)11月号

初めて「出雲大社」にお参りしてきました。旧暦10月は「神無月」と言います。神様が出雲に集まって、出雲だけは「神有月」となります。さすがに立派なお社で感動しました。
夜には本場の「安木節」と「どじょうすくい」を観て芸の深さに感激しました。

二日目に「足立美術館」で、横山大観の名画と名園を鑑賞して「巨匠たちの筆致に心打たれ、静寂に耳を澄ませる快いひととき」を、想像を絶する名園をバックに味わってきました。
その後に出雲路を後にして吉備路に移り岡山、倉敷を通り、瀬戸内海を渡って四国の高松で栗林公園(りつりんこうえん)を見学して帰りました。
三日間の旅は、感動、感激の連続で久しぶりに「国内旅行の良さ」を充分に味わいました。途中立ち寄った倉敷の街造りの景観は見事なもので、市民の一致協力の成果です。
ところで、狭山市に、フランスの大手スーパー「カルフール」の出店が予定されています。
世界第二位の売上高を誇る「カルフール」は、千葉の幕張、東京の町田市、大阪の和泉市に続き、日本で4番目の出店先に狭山市を選びました。開店は平成14年11月の予定だそうです。
狭山市の街造りを、全市民で本気で考えないといけない時です。
私は、幕張店と町田店を見学してきました。店舗近隣の小売業の影響は想像以上です。
何の対策も講じないでその日を迎えたなら、従来の小売業は壊滅的打撃を受けることは明らかです。市役所、商工会議所、商店街が一致団結して地に足のついた 具体的な「街造り」を考えなければなりません。狭山市の特徴は「情報化と国際化」に見い出されます。入間基地の前身である「ジョンソン基地」のイメージの 利用、西武新宿線と池袋線の間を利用した街造り、公園の多いことを背景として入間川景観の利用、今回出店が計画されているカルフールとの提携協調、商店街 の抜本的改革、都市基盤整備の早期実現が望まれます。
狭山ケーブルテレビでは、情報化の一翼を担うべく会社を挙げて取り組んでいます。