社長コラム

今年は日本のターニングポイント

Vol.136 2011年(平成23年)7月号

狭山商工会議所会頭就任後8ヶ月を経過しました。3月11日発生の東日本大震災と福島第一原子力発電所の災害は、これからの日本を大きく変える重大事件です。

7月24日のアナログ放送終了、完全デジタル化も、テレビ放送の問題だけではありません。今年は、歴史に残る日本が大変身するほどのターニングポイントになることは確実です。

 

昭和20年8月15日の敗戦から66年が経過します。戦後の復興、高度経済成長、バブル経済の破綻、20年にわたる日本の経済停滞、そして今回の災害をつぶさに眺め経験してきました。狭山ケーブルテレビは、平成4年7月23日に設立され19周年を迎えます。
偶然にも20周年へのスタートの日が完全デジタル化の日であり不思議な感じです。
平成7年4月1日に開局して16年が経過しました。今年3月期の決算で配当金支払いが可能となり外観だけは一人前の会社として成長してきました。しかし、内部組織、コミュニティ放送、お客様満足度からみても再構築が必要なことを経営者として強く感じています。


すでに、狭山市内全世帯で地上デジタル放送受信が可能になっています。地デジを受信するだけの料金は一日10円、1カ月350円で日本一低料金であると自信を持っています。
今年10月からは、電話事業も本格的にスタートします。インターネット事業にも全力を傾注して、あれば便利から無くてはならないケーブルテレビに大変身をするつもりです。
家庭まで光ケーブルで接続するFTTH伝送路も平成24年完成を計画しています。


6月8日に狭山市駅ナカ、駅チカ商業施設として「エミオ狭山市」がオープンしました。
入間基地、ハイドパーク(稲荷山公園)、智光山公園、入間川、秩父連山や富士山の眺望、災害の少ない狭山市、狭山茶と里芋、ほうれん草等の豊かな農作物、都内からの交通アクセスの良さを活かした観光事業の再発見にCATVの機能を発揮したいと思っています。