社長コラム

狭山市全世帯への放送実現へ

Vol.24 2002年(平成14年)3月号

卒業式や来月の入学、入社を控えて何かとお金のかかる弥生(3月)の月です。
私は、高校時代に競技会向けのソロバンをやっていました。毎日数時間をソロバンの練習に費やし、「神業」を目指して頑張っていました。

本格的にソロバンに取組むと平方根(√)や立方根まで、驚くような速さで解くことができる様になります。当時は電卓も世の中に存在していないし、パソコンなど考えもしない時代でした。
 あの時から約40年を経過して世の中大きく変りましたね!
 IT(情報技術)の時代を迎えてソロバンを使う機会は全くなくなってしまいました。でも青春を注ぎ込んだソロバンが私の人生を大きくリードしてくれました。
数字に対する感覚が人一倍強くなり、判断と決断が早くなり、仕事のスピードアップができて、自由な時間が増え、その分学校に行ったり講習会に参加できるようになりました。
ケーブルテレビの経営に参加させて頂いたのも基はソロバンの技術にたどり着きます。
狭山市の全世帯にケーブルを引いて、完全な情報基盤を築きたいと目標を掲げました。
大きな目標に対しては、大きな壁がありました。資金の問題や情報に対する重要度の問題をクリアーするのには時間と忍耐が必要です。今月末までに約4万世帯まで放送が実現して80%近くの世帯まで視聴可能になりました。
インターネットの接続もできるようになって、本格的な狭山市内の情報網が完成します。
戸建て住宅で最後に残ったのが、柏原ニュータウンです。
自治会と住民の皆様にご理解頂き全戸一括引き込みに向けて交渉を進めているところです。
もう一歩で狭山市全域のケーブル網が完成します。その利用の方法を行政も含めて、狭山市民全員で考えて下さい。
2003年の電子政府・自治体の完全達成への国家目標の一翼を担いたいと思っています。