社長コラム

三国志

Vol.206 2017年(平成29年)5月号

 中国の歴史は、先史時代から数えると約40万年も前の北京原人の化石発掘から始まります。私は、昭和40年代に吉川英治の三国志を毎年繰り返して5年間ほど読んでいました。劉備玄徳や曹操、孫権の活躍、諸葛孔明等戦略指南役の兵法をワクワクしながら読みました。

その後も北方謙三の水滸伝も全巻を読みました。最近、横山光輝作「三国志」30巻を漫画で読んでいます。

横山光輝さんは2004年4月15日に69歳でお亡くなりになっています。鉄人28号、伊賀の影丸、魔法使いサリー、バビル二世、三国志等、手塚治虫や石ノ森章太郎と並ぶ漫画家の巨匠と呼ばれる方です。競馬を愛して馬のオーナーとしても活躍されました。

仕事の関係で、競走馬の評価、著作権の評価等を担当してその後の発展を喜んでいる一人でもあります。

 中国の歴史小説を読んでいると、日本の歴史と重複して親近感が生まれます。登場人物、戦略の思考過程を理解することができて、共通の血が流れている実感があります。

三国志は、魏(ぎ)、呉(ご)、蜀(しょく)の戦国時代の物語でありますが、その戦略は現在の企業経営にも参考になることがあります。

経営の方針や理念・戦略、人財の活用方法、連携のタイミング、兵法の重要さ等々教えられることが沢山あります。

 私も今年の誕生日で73歳になります。会社も創立25周年を迎えます。創立経営者として事業承継は最重要課題の一つです。次への発展性を描ける経営計画策定のため、視聴者様、株主様、役員・従業員の皆様が受け入れて頂ける事業承継を提案したいと考えます。

皆様から愛され、頼りにされる会社として安定した成長を実現できる施策を実行致します。