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社長コラム

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安全と安心(Vol.45 2003年12月号)

2003年12月1日

将来年金はキチンともらえるのでしょうか。消費税率も二桁になってしまうのでしょうか。
景気は本当に良くなるのでしょうか。関東大震災の様な地震、また戦争の危険はどの程度あるのでしょうか。
犯罪の増加も心配です。多くの人が不安と心配を抱えてストレスが溜まっています。

水と空気と太陽と安全は、タダで受けられるものと安心して生活してきた日本でも、風雲急を告げる時代となりました。自分の国と自分自身は、私たち自身の費用負担と行動によって、守らなければなりません。
ケーブルテレビ経営のテーマも「安全と安心」に定めました。市内全域に張り巡らした光ケーブルを利用して、監視カメラの設置とその録画を提案します。駐車 場荒らしの監視、道路や農作物の監視、増加している空き巣の防止などにケーブルテレビの機能は充分に活用できると思います。
各方面からの補助金の交付もお願いしたいと思っております。
10月にロンドン(イギリス)とジュネーブ(スイス)に視察に行って、ブロードバンド環境と通信事業の将来性を確認して来ました。安全に関しては、中立国 スイスでも家庭にシェルターの設置を義務付けて、補助金も出しています。国を挙げて安全と安心な生活に取り組んでいる姿が窺えました。ヨーロッパの中で数 少ないユーロー通貨に加盟していない国を訪問しましたが、好景気の状態で住宅ブームが継続しておりました。
また両国とも高速道路は当然ながら無料です。何処からでも高速道路に入れて、昼食のために50km近く移動しても30分程度で、行動範囲が広がります。田 舎にも特徴があれば人が集まり活性化している美しいヨーロッパを、見習いたいものです。狭山市にはハイドパークや智光山公園があり、活用次第で安全で安心 した生活を送れる見本の街になりそうです。
師走を迎え、今年1年間のご支援に対して深く感謝と御礼を申し上げます。

カテゴリ:社長コラム
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