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社長コラム

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透明性と情報公開が基本姿勢です(Vol.124 2010年7月号)

2010年7月1日

狭山市駅西口の「まち開き」により狭山市は新しい時代のスタートに立った。
これを活かすも殺すも市民全体の気持ち一つです。全ての人が少しずつの資金とアイディアを出し合うことにより狭山市は大きく前進するはずです。

 

日本のタンス預金(家庭に眠っている現金)は、15年前が約5兆円、8年前で20兆円になり、銀行のペイオフ実施によって現在では30兆円になっているそうです。計算すると一世帯当たり75万円にもなります。大きな格差問題を含みながら、世界から見ると日本は豊かな国の先頭国に数えられています。

 

平成4年7月にケーブルテレビ会社を創立した動機は、狭山市が確実に来る情報通信社会に乗り遅れることのないインフラの整備でした。それも、可能な限り自主財源で知恵を絞り行動して連帯感を高め、みんなの力で地域活性化を達成することにありました。
全ての住民の力を結集することの難しさを実感しながら18年が経過しました。でも、どんな試練があっても諦めない覚悟で取組んでいます。

 

アナログ放送が終了(平成23年7月24日)するまで一年に迫りました。ケーブルテレビにより、全ての家庭で地上デジタル放送受信が可能な設備が整っています。
どんなに立派なアンテナを立てても受信だけの一方通行です。ケーブルテレビの特徴は双方向性にあります。何かの縁あって同じ市内に居住することになった私たち全員が協力し合うことにより狭山市は確実に発展します。

 

首都圏に位置し、関東平野に抱かれ、自然に恵まれ、災害の少ない最高の立地です。狭山ケーブルテレビは民間主導で、透明で分かり易い活動と、原則として全ての情報を公開する基本姿勢を貫きながら地域経済の発展に尽くす所存です。

 

カテゴリ:社長コラム
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