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夢のSTB(セット・トップ・ボックス)(Vol.158 2013年4月号)

2013年4月30日

セット・トップ・ボックス(STB)とは、テレビの上に置いて、テレビ視聴の制御をする箱の事を言います。最近は薄型の液晶テレビが多くなり、テレビの近くに置いています。

このSTBが放送通信技術の技術進歩により、夢のような変化を遂げました。望むことを全て叶えてくれる「魔法の箱」のようです。

21年前にケーブルテレビ会社を設立した目的は、狭山市の地域振興にありました。全世帯にケーブルを接続して、情報基盤を最高度に利用した街つくりをすることです。
今、テレビ放送とインターネットを融合できる多機能型のSTBが開発され全世帯への設置を進めることができれば、地域活性化の特効薬になります。

市の広報、防災情報、警察署からの情報、議会報告、自治会、回覧板、学校区案内、商工会議所広報「WEVE」、チラシの閲覧、ユーチューブ、スカイプ電話、経済講演会、資産運用講座、年金あれこれ、語学講座、元気大学、文化団体発表会、狭山市の歴史・現況、テレビショッピング、買物支援、高齢者等見守りシステム、国内・国外への販路拡大、資金調達手法等々テレビ放送とインターネットの融合で便利さは倍増します。

アンテナでテレビ視聴をしていたのでは,受け身の情報だけであり発展性がありません。一家に一台は、ケーブルテレビに接続して地域放送を受信する環境整備をお願いしたいのです。日本で一番低廉な費用での接続を実現します。

新しいSTBの機能を知れば知るほどワクワクする胸の高ぶりを覚えます。こんな時代に生きていて良かった。持てる能力の全てを発揮して地域活性化のためにケーブルテレビの利便性を拡げて行きます。正に「あれば便利」から「無くてはならない」ケーブルテレビ会社に変身します。今月から、夢のようなSTB(セット・トップ・ボックス)のご理解を深めて頂くための活動を進める予定です。是非ご覧いただきたくお願い申し上げます。

カテゴリ:社長コラム
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