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社長コラム

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スポーツの持つ力(Vol.163 2013年10月号)

2013年10月1日

2020年のオリンピック・パラリンピックが東京で開催決定しました。

私の目の前に1964年(昭和39年)10月13日の東京オリンピックの入場券があります。20歳の時でした。大事に保管していたサッカー競技の入場券です。

これから7年後の日本の姿、東京の変革を想像すると財政問題を忘れてウキウキする気持が湧いてきます。これからすぐに準備に取り掛かり実行しなければなりません。原子力発電所事故も日本の全力を挙げて乗り切らなければなりません。

明確な目標設定には想像以上の効果があります。「大きな目標を掲げよう」は、私が掲げている成功法則「五つの約束」の最初のテーマです。

日本経済は、バブル崩壊から25年が経過して、高度経済成長経験者は少数派になりました。日本の教育システム、マスコミ報道の影響もあり暗い雰囲気が漂っていました。東京オリンピック開催決定のニュースは、このモヤモヤを取り払う切っ掛けを与えて頂きました。

これを本物にするかどうかは、私たちの意識の改革と行動力です。東京だけが変わるのではなく、私たちの郷土「狭山市」が変革への行動開始の時を迎えています。

狭山市には女子サッカーチーム「ASエルフェン狭山FC」があります。2012年迄なでしこリーグに属していましたが。今年はチャレンジリーグに降格していました。

昨年9月に仲川幸成市長の声掛けで後援会を正式に発足し、強力な応援をお願いしました。

チーム全体の補強が実を結び、2014年の「なでしこリーグ復帰」が確実となりました。

全国トップリーグに属する10チームの一つです。でも、狭山市内には観客席を有する公式サッカーグランドがありません。大宮、川越、熊谷、鴻巣等のサッカー場をお借りしてホームゲームを開催せざるを得ないのが現実です。

上赤坂運動公園には立派なサッカーグランドがあります。しかし、観客席等がありません。スポーツの力は無限にあると思います。地域興しにもスポーツの持つ偉大な可能性を発揮したいものです。

カテゴリ:社長コラム
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