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社長コラム

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番組審議会(Vol.181 2015年4月号)

2015年4月1日

私は「狭山市のまちづくり」の事を考えることが大好きです。1944年(昭和19年)8月10日に入間郡入間村(狭山市北入曽)に生まれ、70年以上の歳月を狭山市で送っています。

小学生、中学生時代の入曽地域のほとんどが農家で、正に農村地域の生活でした。

春には「茶摘み休暇」、秋には「農繁休暇」で子どもながら畑仕事を経験しました。畑から眺める夕焼けの富士山は絶景でした。一家揃っての農作業を終えた達成感は体全体で幸せを感じられた経験でもあります。

その当時の農家収入は少なく倹約の毎日です。

昭和28年にテレビ放送が始まり、翌年には入間川町、入間村、堀兼村、奥富村、柏原村、水富村の1町5カ村が合併して「狭山市」が誕生し61年目を迎えています。

 平成4年7月に狭山ケーブルテレビ(株)を設立し代表取締役社長に就任、47歳でした。

テレビ事業会社には「番組審議会」の設置が放送法で義務付けられています。

幣社では学識経験者7名にお願いしています。

ケーブルテレビ会社の最重要課題は「充実したコミュニティ番組」の制作です。設立から23年、開局から20年が経過します。この間の狭山市の動向を捉えた番組及び情報は、歴史的にも意義のある貴重な財産であると思っています。

平成12年12月からは放送事業だけでなく、通信事業であるインターネット関連の全ての事業をカバーし、平成23年10月からは電話事業も含めて総合的な情報通信事業を行っています。

本年度の番組審議会は3月11日に開催されました。片桐委員長、毛塚副委員長様を中心に番組制作方針、まちづくりへの考え方等も含め貴重なご意見を頂きました。

地域テレビ局としての責任と役割を再認識してより楽しんで頂ける番組制作に努力します。

カテゴリ:社長コラム
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