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社長コラム

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災害対策(Vol.223 2018年10月号)

2018年10月1日

 ここ近年、日本では大きな地震や、豪雨災害に見舞われています。今年は特に7月の西日本豪雨災害や、8月末の近畿地方を中心に大きな被害の出た台風被害、9月には北海道で震度7を記録した北海道胆振東部地震など大きな被害の出た自然災害が多くありました。2011年の東日本大震災の時も感じましたが、今の豊かな日本を根底から支えているインフラ設備、道路、電気、水道、ガス、そして通信。大きな自然災害の前にはとても脆弱で、普段はあまりありがたみも意識せず、普通に便利に使用していますが、一旦使えなくなると、都市機能は麻痺してしまい、当たり前だと感じている通常の生活ができなくなってしまいます。

 私たち狭山ケーブルテレビもテレビやインターネットを扱う通信事業者として、大きな災害が起きてしまった場合は、少しでも早く復旧させ、お客様へのサービスを提供できるようにしなくてはならないと感じています。

 昨年、NTT東日本と本格的な協業を発表させていただき、NTT東日本の設備を利用して、放送、通信のサービスを提供できるようになりました。独自で設備を構築し直すことも選択肢にはありましたが、東日本大震災では大手の扱う電気、ガス、通信線と、独自資本のケーブルテレビの復旧までの時間が大きく違ったこともあり、お客様になるべく早くサービス提供をするためにはということも考え、NTT東日本との協業を決断しました。今後この狭山にも自然災害が起きてしまう可能性がある以上、事業継続やお客様へのサービス提供継続がしっかりできるように、様々な対策を考え、実行に移していきたいと考えています。

カテゴリ:社長コラム
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