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社長コラム

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リスク管理(Vol.240 2020年3月号)

2020年3月1日

 昨年、2019年年末に発覚し、中国、武漢から感染が始まった新型コロナウイルス(COVID-19)は今年に入りアジアを中心とした世界各国に感染が拡大してしまっております。

日本でも感染者数が増え続け、感染経路がわからない患者が増えてくることによって大流行が危惧されています。
スポーツイベントや、集客イベントの中止等が増えてきており、今夏に開催の東京オリンピックにも影響が出始めています。

私が一番懸念していることは、日本の経済に大きな影響を与えることです。観光業を筆頭にお客様の減少や、仕入れ調達が困難になったり、影響を受ける業種は多種多様に広がっていきます。

狭山ケーブルテレビでは、万が一社員が感染した場合はどのような対応をとるかどうかなど、早急に対策を講じる必要があります。

 ケーブルテレビ事業はテレビ、インターネット、電話のサービス等生活に密着した必要不可欠なサービスを提供させていただいています。不測の事態になった時にでもお客様に安定してサービスを提供していかなければなりません。

 現在、NTT東日本の光ファイバーを利用してのサービス提供に切り替えていく方針も2011年の東日本大震災がきっかけとなっています。地震や台風で設備に損害がでた場合、自社独自の設備よりも、NTTと協業した方がお客様に対してのサービス復旧は格段に速くなるであろうと東日本大震災を経験して感じたからです。

 今回の新型コロナウイルスのまん延に対しても、お客様のへのサービス提供に影響が出ないように、テレワークシステムの導入等の検討を早急にし、実践できるようにしていきます。
 先行きの見通しがしづらい今の時代ですが、様々なことを想定し、事業継続、お客様へのサービス継続の為にしっかりリスク管理をしていければと思います。

カテゴリ:社長コラム
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