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社長コラム

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2022年を振り返って(Vol.273 2022年12月号)

2022年12月1日

 早いもので12月に入り、2022年の終わりが見えてきました。歳を重ねる度に1年の経経過が以前よりも早く感じるようになった気がします。
 2月には中国の北京で冬季オリンピックが開催されました。今年だったかと思うほど、もっと前のような気がします。オリンピック閉会式の4日後、2月24日にロシアによるウクライナへの軍事進攻が始まり、世界中を震撼させたと共に、エネルギー関連や、食糧問題等未だに世界に悪い影響を与え続けています。コロナ禍も相まって、物流に与える影響も大きく、物価の上昇や、円安、ドル高が一気に進み、輸入大国である日本の経済は非常に厳しい状況であるといっても過言ではありません。

 安倍元首相が凶弾に倒れたことも非常に大きな衝撃を受けました。長年国のトップとして働いていただいたことに敬意と感謝を申し上げると共に心よりご冥福をお祈りしたいと思います。しかし、その後の政治の動きをみると、国難ともいえるこの状況であるにも関わらず、不祥事等もあり、政争を繰り返していることにいささか幻滅しているのも事実です。もっと前向きに国の発展と国民生活の安定に力を尽くしていただけたらと思っています。


 狭山ケーブルテレビとしては7月に会社設立30周年を迎えられた記念の年となりました。NTT東日本と協業を始めて5年が経過し、光ファイバーを使った高速インターネットサービス、光電話へのサービス移行もお客様のご理解を頂きながら順調に進んでおります。

 
 コロナ禍もまだまだ油断できるわけではありませんが、少しずつ新たな日常を取り戻していかなければいけないと感じています。飲食業、観光業を中心にここ数年で大打撃を受けた業界もあります。必要な感染防止対策を続けながら経済をしっかり回していかないといけないと個人的には考えています。言ってみれば、ここ3年間は階段の踊り場のような期間であって、2023年以降、しっかりとした成長戦略をもとに新たな飛躍に向けて行動に移していくという強い決意をもって新しい年を迎えたいと思います。

カテゴリ:社長コラム
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