コンテンツ本文へスキップ
プリローダーイメージ
スマートフォンサイトはこちら

社長コラム

コンテンツタイトル下地
  • 最近の投稿

  • アーカイブ

  • カテゴリー

変わること、変わらないこと(Vol.319 2026年10月号)

2026年10月1日

 10月を迎え、朝晩の空気にもようやく秋らしさを感じるようになりました。今年も残すところ3か月。会社としては年度の折り返しを迎えます。毎年この時期になると、「今年度の前半はどうだっただろうか」「残り半年で何をすべきだろうか」と考えます。

 私が狭山ケーブルテレビの社長に就任してから9年が経ちました。振り返れば、本当にいろいろなことがありました。順調なことばかりではありません。むしろ、思い通りにいかなかったことや、判断に迷ったことのほうが多かったように思います。
 特にここ数年、私たちを取り巻く環境は大きく変化しています。テレビの見方が変わり、インターネットが生活の中心となり、今ではAIも急速に身近な存在になりました。当社も光ファイバーへの移行を進めるなど、会社の将来を考えながら大きな変化に取り組んできました。
 経営者として難しいと感じるのは、「変えなければならないもの」と「変えてはいけないもの」を見極めることです。
サービスや仕事のやり方は、時代に合わせて変えていかなければなりません。「昔からこうしてきたから」という理由だけで続けていては、会社は前に進めません。私自身も、これまでの成功体験や常識にとらわれず、新しいことに挑戦する姿勢を持ち続けたいと思っています。
 一方で、絶対に変えてはいけないものもあります。それは、地域を大切にする気持ちです。地域のお祭り、学校行事、スポーツ、地域で頑張っている人たち。そこには、大手のメディアではなかなか伝えることのできない、たくさんの物語があります。それを見つけ、伝え、地域の皆さんと一緒に喜ぶことができる。これは狭山ケーブルテレビだからこそできる仕事だと思っています。
 会社経営をしていると、数字や効率を考えなければならない場面が数多くあります。もちろん会社である以上、利益を出し、事業を継続していくことは大切です。しかし、その先に「地域の皆さんに必要とされる会社であること」がなければ、私たちの存在する意味はないと思っています。

 今年度も残り半年です。決して簡単な道ではありませんが、社員と一緒に悩み、考え、そして一歩ずつ前へ進んでいきます。

変えるべきものは、勇気を持って変える。そして、大切なものは守り続ける。そんな会社でありたいと、秋の始まりに改めて感じています。

カテゴリ:社長コラム
コンテンツ本文の先頭へ戻る ページの先頭へ戻る
コンテンツ本文の先頭へ戻る ページの先頭へ戻る