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社長コラム

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テレビが面白い(Vol.7 2000年10月号)

2000年10月1日

狭山市には約6万世帯の家庭があります。このうち2世帯同居や単身赴任の仮住まいの世帯を除くと約5万世帯が実質的な世帯です。

狭山ケーブルテレビでは、現在36,000世帯の家庭に放送を送っています。

72%の家庭で視聴可能でありますが、ホームターミナル(弁当箱くらいの箱)を設置していない家庭では9チャンネルにスクランブルがかかっています。残念でなりません。

放送スタッフが、深夜までかかって狭山市内のニュースをまとめたり、炎天下で重いカメラを担いで撮影した映像に、わざわざスクランブルをかけなくてはならないことに社長として心を痛めています。

開局から5年間無料放送を継続してきました。一日1世帯約10円(月額350円)の視聴料を負担して頂くことにより、地元の放送局が充分に維持することができます。

この350円は、番組制作費だけではありません。伝送路(ケーブル)の維持費や途中のアンプ(増幅器)の電気代、電柱の借料(共架料)などが含まれています。

ホームターミナルを全世帯に設置することにより、テレビの便利さは飛躍的に高まります。特にこれからテレビがデジタル化されて、双方向テレビになるとパソコンがなくとも簡単にインターネットに接続したり、メール(電子郵便)のやりとりができるようになります。

いま、狭山ケーブルテレビでは市内全域の幹線ケーブルを光ファイバーに交換しています。狭山市が全国一の情報先進市になり、生活が便利で快適な毎日が送れるために少しでもお役に立ちたい。全社員が意欲に燃えて取り組んでいます。より一層のご支援をお願い申し上げます。

カテゴリ:社長コラム
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