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社長コラム

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自治会活動にケーブルテレビを(Vol.27 2002年6月号)

2002年6月1日

宮城県庁からの依頼で宮城県高清水町に隔月で講師に行っています。
1年間の成果として高清水町でケーブルテレビが開始される運びになりました。
この町は、人口が4,650人、世帯数は1,200世帯、面積は23 Km2の小さな町です。

東北の町は人口減少に悩んでいます。高清水町の45歳の町長は「若者定住こそ町最大の福祉」をテーマに真剣に町政に取組んでいます。そして安易に合併することを避けて独自の解決策を求めています。
私はこの姿に共鳴して可能な限りの協力をしたいと考えているところです。
1,200世帯の町は、狭山市で見ると自治会の規模に似ています。本当の地域活性化はこの程度の規模が最
適です。狭山市の自治会長さんは町長さんと同じような立場にあります。
最近、狭山ケーブルテレビの「自治会の時間」に関心を持って頂ける自治会長さんが増加してきました。大変嬉しく思っています。
自治会がどこに向かっているのか、何をしているのか、どなたが会長(役員)さんなのかテレビを利用して知って頂くことが地域活性化につながります。
地域のケーブルテレビ会社の目標はまさに自治会活動そのものなのです。すべての情報を公開して、住民全体で自分達の地域の活性化を図ることが大切です。
自治会長さんは住民の本当の代表者としてリーダーシップを発揮して頂き、私たち住民はあらゆる行事に参加して、みんなで明るい街を作りたいと願っています。この目的達成のために、ケーブルテレビの機能は大変便利です。
もっともっと自治会活動に利用して頂きたいと期待しています。

カテゴリ:社長コラム
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