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社長コラム

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親指と小指(Vol.32 2002年11月号)

2002年11月1日

手を広げてみて下さい。親指と小指は右と左に位置しています。
親指を動かして小指に近づけるとちゃんとつきます。親指を固定して小指を近づけようとしても小指は下を向くだけで近づく事はできません。親子の間を象徴していると聞きました。
親が子どもに声をかけたり近づく動作を起こさないと子どもは動かない。
親が近づくと子どもは自然に親の方に傾いてぴったりとした親子関係が築けるそうです。

 これはその他の指、人差し指、中指、薬指にも共通したことです。親指が積極的に近づく意思表示と行動を起こさない限り合致することはありません。
親指は、太くて力強くて行動力も旺盛でいかにもリーダーの風格を備えています。
そのリーダーが、偉そうにふんぞり返っていたり怒ってばかりいては駄目なのです。
リーダーの方から積極的に近づき行動を起こす事が求められています。
会社の社長さんや、社会から「先生」と呼ばれる立場の人達は、常に心の中に留めて置いてほしいものです。
理想的な社会とは、夫婦仲の良いこと、親子の関係がしっかりしていること、地域社会の人間関係がしっくりしていることが前提です。
企業も社長の人格以上には大きくならないと言われています。
 家庭教育の中心的役割を担っているお父さん・お母さん!「親指と小指」の関係をもう一度話し合ってみて下さい。きっと笑顔の絶えない明るい家庭が築けると思います。

カテゴリ:社長コラム
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