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社長コラム

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身近になる消費税(Vol.36 2003年3月号)

2003年3月1日

確定申告はお済みでしょうか。私は税理士の仕事をしておりますので、3月が一番忙しい月です。平成15年度の予算で税金の総額は約42兆円になります。消費税は約10兆円で約23%を占めています。平成元年に創設された消費税は、最も重要な位置を占めるようになりました。
ところで、平成15年度の税制改正で消費税は大きく変わります。

今年の4月から、消費税は税込みで価格を表示しなければなりません。
平成16年1月からは、免税事業者の売上も従来の年3千万円から1千万円に下がり、ほとんどの事業者は消費税の納税義務が生じます。簡易課税の適用も年2 億円の売上から5千万円に下がります。消費者が税金を負担してもその全額が国に納付されていないのではないかといった「益税論議」もほとんど解決します。 その分事業を営む人は、帳簿の作成に手間がかかり本格的にパソコンを利用しなければ解決できなくなります。
今年は電子政府のスタートの年でもあり、電子申告も始まります。あらゆる分野でインターネットがもっと利用されるようになると、パソコンを身近な道具にする必要があります。
狭山ケーブルテレビでは、インターネットサービスをより一層充実します。
保守管理の体勢も24時間、365日休みなしで監視します。スピードも飛躍的にアップして利便性を高めます。デジタルの時代を迎えて、いよいよライフライ ンとしてお役に立てる時が来ました。狭山市役所とも連携を深めて、情報公開の手段として全世帯のご家庭に接続して「なくてはならないケーブルテレビ」を、 目指します。

カテゴリ:社長コラム
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