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社長コラム

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使命感(Vol.57 2004年12月号)

2004年12月1日

人にはそれぞれその人が誕生した使命があるような気がします。私の誕生は昭和19年で、日本が翌年の敗戦でゼロになってしまったときでした。食べ物も着るものも不足で、兄弟だけが多くて生存競争の激しい毎日でありました。でも両親や学校の先生からの愛情は豊かであり精神的に充実した少年時代をすごして成長した様な気がします。

25歳で税理士登録をして、狭山市で税理士事務所を開業し現在に至っています。
ケーブルテレビ事業も平成4年7月23日に設立して社長に就任しました。今までの人生を振り返ってみると、私に課された「使命感」を強く感じます。
昭和46年に情報化・国際化を掲げて独立して、コンピュータの仕事、放送の仕事、地域経済活性化の業務など狭山市の発展と共に自然に事業が拡大してきました。
私を育ててくれた職業は「税理士」です。中小企業経営者や税金で困っている人の相談相手として常に相談者の立場になって一緒に考え専門家としてのアドバイスを実行してきました。
会計事務所創業時は夢だけが大きく経済的にはゼロの状態でありました。私の業績のほとんどすべてを投じてケーブルテレビ事業を興したのも「使命感」でありました。
12月1日から地上デジタル放送が開始されます。私にとっても夢の実現であります。でも、私が達成しなければならない課題が残っています。狭山市全域へのデジタル放送の実施です。
それには東京電力の高圧線難視エリアの設備更新が必要です。光伝送路への張替えが急務でありますが、個人的な資金では設備投資が不可能です。大手資本か外資に資金調達をお願いすれば簡単に解決するのですが、私はできる限り「地元資本」で完成させたいと思っています。
高圧線難視エリアの方々にお願いです。一世帯あたり5万円の工事負担金を検討してください。
私の使命は、地域経済の活性化と最新の情報網の確立であると思っています。テレビ、インターネット、電話の最新の設備を構築して心豊かな生活を送れる基盤を築きたいと思います。

カテゴリ:社長コラム
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