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社長コラム

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中国を訪ねて(Vol.56 2004年11月号)

2004年11月1日

今年の中国の経済成長率は9.4%が見込まれています。2003年は9.1%でした。2005年も8%以上の成長が予想されています。日本の昭和40年代の経済成長率をしのぐ勢いです。
広州、東莞、深せん、桂林、上海に行ってきました。驚くばかりです。数年おきに訪問しているのですが、その度に街並みが変わるほどの発展で夢を見ているような気分です。

伸び盛りの子供が見違えるほど大きくなる姿に、良く似ています。手も足も顔もすっかり立派になって大人の仲間入りをするばかりになっています。まだまだ成長過程であり、建設工事の槌音が街中に響いていてどこまで大きくなるのか想像もつきません。
「百聞は一見にしかず」です。わずか数時間で経済成長華やかな時代の日本の状態(それ以上の姿)を見ることができます。狭山市でも地域経済の発展を夢見て駅前開発や中心市街地の開発に取り組んでいますが遅々として進みません。発想の転換が必要です。
情報先進都市の実現を掲げてケーブルテレビ事業を始めてから12年を経過しました。
開局してから9年で狭山市全域への放送が実現しました。でも未だに接続をできない地域があります。その地域の住民の方々にご不便をおかけしています。誠に申し訳ないと思っています。
デジタル放送も始まります、インターネット接続も、電話料が極端に安くなるIP電話も利用できるようになり、狭山市内の自主放送も充実してきました。
情報技術を自由自在に利用するために、地域に根ざしたケーブルの利用は必ず豊かな地域社会の発展に貢献できることを確信しています。地域のことは外国に出て外から考える機会を持つことが重要であることを実感した旅でありました。「みんなで造りあげたい地域の情報網を」
ケーブルテレビは地域の財産です。皆様からのご要望をお待ちしています。

カテゴリ:社長コラム
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