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社長コラム

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私たちの街造り(Vol.87 2007年6月号)

2007年6月1日

私はいつも大きな夢を抱いています。この夢はいつごろから芽生えたかは定かでありません。
日本青年会議所に出向して沢山の経営者の話を聞く機会がありました。本田宗一郎さん、松下幸之助さん、塚本幸一さん、田中角栄さん等から直接お話を聞き、大きな人間像から受けた感動が現在まで継続しています。

JCで自己修練を積んでから約15年後、平成4年7月23日狭山ケーブルテレビの設立に奔走した経験が、地域密着の想いを実現するきっかけになりました。「狭山市を全国有数の情報化都市にしたい」そのためには、全世帯への接続が必須の条件になります。
「念ずれば通じる」ことを信じて15年、夢の実現が目前に迫っています。デジタル化の波に押されこれからの5年間が狭山市にとっても延びるか縮むかのターニングポイントです。
狭山市は、埼玉県内でダントツの工業出荷高を誇る中核都市です。平坦で豊かな農村地帯もあり、国内は勿論、世界的に見ても緑豊かな住みやすい街の筆頭であると思っています。
残念なことは駅周辺が貧弱なことです。入曽駅も狭山市駅も理想の姿から程遠い状態です。
狭山市駅西口整備事業は50年近くの悲願を実現できる状態になってきました。今更、見直しを口実に先延ばしをしたら狭山市の将来は暗くなるばかりです。
設備投資は、投じただけの効果は必ず生まれます。必要なのは資金が不正に使用されないようにチェックすることです。設備投資は控えめな意見が無難に映りますが、結果は逆であることが多いのです。狭山市に一番求められることは強いリーダーシップと断固たる決断です。
すべての条件が揃い、恵まれた環境の中で狭山市が財政危機を迎えるようなリスクは限りなく少ないものです。狭山市駅西口整備事業は地権者の犠牲的な協力を無駄にしないよう全市民でバックアップしようではありませんか。

カテゴリ:社長コラム
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