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社長コラム

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ケーブル・パーク開設する(Vol.103 2008年10月号)

2008年10月1日

ケーブルテレビ事業を地元の資本だけで設立して16年が経過しました。設立が平成4年7月23日で、アナログ放送が終了してデジタル放送に完全移行するのが3年後の平成23年(2011年)7月24日です。

狭山ケーブルテレビでは、今年3月までにほぼ市内全域に光ケーブル(HFC方式)を敷設して地上デジタル放送への対応工事を完成しています。基地対策施設については狭山市役所との共同工事、東京電力の高圧線難視対策施設の移管等の問題を乗り越えた成果として狭山市は全国有数の情報化対応都市になっています。

 

テレビは放送受信のためだけでなく、地域コミュニティーを創る重要な役割を担っています。この会社の経営方針は公共的要素もあり公平、簡素、中立をモットーに行動しています。

 

この16年間は、日本のバブル経済崩壊後の混乱、200年当時の金融ビッグバンによる貸し渋り現象、規制改革の副作用による大都市と地方都市との格差発生の問題等、難問続出の16年間でした。このような中で健全に維持継続・発展ができたのも市民皆様からの暖かいご支援・ご協力の賜物であると深く感謝しています。

 

すでにコラムでも紹介させて頂いておりますが、2008年8月8日にケーブル・パークを開設しました。北京オリンピックの開会式、第79回都市対抗野球に狭山市として出場された「ホンダ」の応援等を実施しました。200インチのスクリーンは迫力満点でした。間もなくグランドピアノも設置されコンサート会場としても利用できます。

 

ケーブルテレビの持つ機能を充分に発揮して、地域発展のために全力を尽くす所存でありますので尚一層のご指導を宜しくお願い申し上げます。

カテゴリ:社長コラム
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