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社長コラム

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インターネットの普及を目指して(Vol.102 2008年9月号)

2008年9月1日

多くの人にインターネットの便利さを知ってもらいたい。
私は、昭和38年4月に日立製作所本社に入社しました。まだ電卓もない時代でした。
事務用の電子計算機が使われ始めたのは昭和40年以降だったと記憶しています。その当時電子計算機は想像を超えた大きさで、予約してわずかな時間だけ利用することが許される貴重品でした。私の歴史は、コンピュータと共に歩んできたような気がします。

昭和46年7月に脱サラして税理士事務所を創立したのも「コンピュータ会計」の普及が目的の一つでもありました。昭和49年に自分でコンピュータを購入し計算センターを始めました。狭山台にある日本情報システム(株)の創立をしました。
パソコンで漢字が利用できるようになったのが昭和57年で、その後、急速に普及してきました。インターネットが一般的に使われ始めたのは平成12年(2000年)頃からで、まだ8年ほどの歴史です。これから始めてもすぐに追いついてしまいます。
インターネットの普及は世界の社会構造まで変えてしまうような出来事です。
せっかく、こんな激変の時代に生きているのにインターネットを利用しない手はありません。50歳未満の人にとっては「当たり前の道具」であるパソコンも高齢者にとっては「難しそうな代物」に感じてしまいます。
ケーブルテレビ会社の使命は、地上デジタル放送の普及は勿論ですが、インターネットの普及も大きな役割であると思っています。こんなに便利な道具を「誰もが利用できる」ようにする必要があります。
狭山ケーブルテレビは、狭山市が情報化と国際化に優れ、「緑と健康で豊かな文化都市」の基本政策の実現に貢献できることを経営理念として最大限の努力をするつもりです。

カテゴリ:社長コラム
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