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社長コラム

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藍綬褒章を受章しました(Vol.105 2008年12月号)

2008年12月1日

平成20年秋の叙勲・褒章で狭山商工会議所小高弘安会頭が旭日小綬章の栄に浴され、褒賞として紅綬褒章を島崎勝氏、黄綬褒章を笠原和夫氏、狭山市内から4人目として私が藍綬褒章を受章させて頂きました。今回の受章は税理士としての役員功労が認められたものですが、私としては、ケーブルテレビ事業を通じて地域発展を考えてきたことも幾分加味していただいたものと大変光栄に感じ多くの方々に感謝しています。

 

先日、豊岡大学の歴史と精神について『入間市史調査収録』を読む機会がありました。豊岡大学開校の趣意書は大正14年9月に出され、昭和14年11月まで25回の講座が開講されました。第9回までで2,260人が受講(第10回以降記録不詳)されました。超一流の講師陣を迎えてひたすら地域発展に貢献されたご苦労が手に取るように分ります。

 5年先、10年先を考えた経営方針が重要であると言われていますが、教育の分野で100年先の日本と地域を考えた「豊岡大学構想」に感激しながら熟読しました。

 

狭山ケーブルテレビ事業も平成4年7月に設立から16年を経過してどうにか軌道に乗せることができました。2011年(平成23年)7月24日にはアナログ放送が終了し、全面的に地上デジタル放送に変わります。弊社では一足早く市内全域に光幹線を敷設してデジタル化を完成しています。

 

ケーブルテレビの本髄は、放送だけではなく双方向のコミュニケーションにあります。アンテナは一方的に受信するだけで発信機能がありません。これからは確実にコミュニケーション重視の時代になります。今後1年~2年でインターネット利用が当たり前になります。何処よりも低廉な費用で放送も、インターネットも、地域情報も得られる「無くてはならないケーブルテレビ会社」を目標に安全ですべて豊かな狭山市の情報化を目指します。

カテゴリ:社長コラム
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