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社長コラム

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維新の気概で取り組みます(Vol.108 2009年3月号)

2009年3月1日

私たちは何をするためにこの世に生を受けたのでしょうか。

きっとその人なりに使命を与えられ一生のうちに世の中のためになることを自分の力で成し遂げるために不思議な力を与えられているに違いありません。私も何かの縁で平成4年7月にケーブルテレビ会社の社長を仰せつかり今年で17年が経過します。

 

日本経済は昭和から平成に変わる時点でバブルが崩壊して「失われた10年」と呼ばれる金融ビッグバンに襲われ、平成4年は経済再生スタートの年でした。ようやく元気さを取り戻した平成19年にアメリカ初のサブプライムローン問題が発生して世界同時金融システム崩壊ともいえる大混乱に巻き込まれてしまいました。

 

日本では、アメリカをお手本にした市場経済重視型の効率を求め「官から民」への運動が進んでいる最中で、大企業と中小企業、大都市と地方都市の格差が社会問題化している時期に遭遇し精神的にも大打撃を受けています。

 

弊社では、平成23年7月24日の地上デジタル完全実施に向けてすべての設備投資が完了し、日本国内で最も低料金の地上デジタル放送受信システムを実行に移しています。

 

地域を活性化するには、そこに住む人間の協力体制の整備が絶対条件であると思っています。16万人もの市民の気持ちを合わせるにはメディアの存在が不可欠です。CATVの機能がこんなにも地域社会から求められていると感じる年はありませんでした。

 

これから数年で、豊かな生活のためにインターネット利用が必須になります。世の中が音を立てて激変しているのが見えるようです。江戸から明治に変わった維新の再来を感じています。明治維新を先導した熱い心と行動力と若さをお手本に狭山市におけるケーブルテレビの経営に社員と共に全力を傾けます。ご支援をお願い申し上げます。

カテゴリ:社長コラム
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