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社長コラム

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鉄道、自動車からCATVの時代へ(Vol.112 2009年7月号)

2009年7月1日

アメリカのGM(ゼネラルモーターズ)が日本で言う「会社更生法」の申請をしたニュースは、米国自動車業界の苦悩を表しています。米国の19世紀は「鉄道の時代」であったが、1916年(大正5年)にピークを過ぎて、20世紀は「自動車の時代」に入った。

しかし、米国の自動車生産台数は、1999年(平成11年)に年間1,300万台をピークに減少に転じていました。21世紀は「情報・環境の時代」となりそうです。

 

狭山市の鉄道網創設には清水宗徳氏が尽力されました。世界の「ホンダ」誘致は、町田佐一市長時代の狭山・川越工業団地造成の成果です。次の時代の発展の原動力は狭山ケーブルテレビであると自負しつつ経営に取り組んでいます。平成4年7月23日に設立して、平成7年4月1日開局から14年が経過しました。

 

金融ビッグバン、失われた十年、リーマンショック等日本の経済環境の悪化した中で苦労しながらも成長を続けてこられたのも、狭山市居住皆様の温かいご支援の賜物であると深く感謝しているところです。

 

2011年(平成23年)7月24日には、テレビ放送が完全デジタル化になります。同時にインターネットなしでは生活設計が不可能な時代を迎えます。また、地域活性化のためには、コミュニティ放送の充実が不可欠です。こんな情報化社会の実現には地域ケーブルテレビ事業は最重要な使命を帯びていると自覚しています。

 

鉄道、自動車、情報は、莫大な先行投資事業であります。幸い、狭山ケーブルテレビでは、時代に先行して狭山市内全域に光幹線を敷設し、全世帯接続可能な設備投資を完了しています。これからの2年間、情報化社会には「ケーブルテレビが一番有利な手段である」ことのご理解を頂けるよう7月から契約者拡大キャンペーンを行います。

カテゴリ:社長コラム
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