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社長コラム

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狭山ケーブルテレビの役割(Vol.131 2011年2月号)

2011年2月1日

限りなく公益的な仕事であるケーブルテレビ事業に打ち込んで19年目です。

総額30億円を超える設備投資、それも土地や建物といった不動産ではなく、電線(光ケーブル)や映像制作・編集機器等への投資がほとんどで、技術の進歩や時間の経過で価値が無くなるものへの投資で、借入金の担保にもならない財産です。

自分なりの仕事(税理士業務)を持ち、税理士会の役職も兼務しながらの毎日で、多額の自己資金も資本金でつぎ込み、私の人生をかけた一大事業となりました。
地域の情報を東京電力の高圧線難視対策施設、入間基地電波障害施設の一部を借用して放送し、地域活性化のお役に立つことを目的にスタートしたのが平成4年7月23日でした。
ケーブルテレビ事業は、そんな簡単なものではありませんでした。郵政省(現在は総務省)の免許取得に3年間を費やし、開局できたのは平成7年4月1日でした。

最近になって、ようやく社会的にも認知される会社に成長することができました。しかし、今度はNTTやKDDI等との競争が話題になっていますが、私は、これらの会社とは競争する気は全くありません。

狭山市のことを一番よく知り、狭山市を愛し、地元の資本と人材で地域社会と地域経済の発展に貢献できるのは、狭山ケーブルテレビが突出していると自負しています。
狭山市役所、狭山商工会議所、入間基地、狭山警察署、大学院・大学・高等学校・中学校・小学校、幼稚園・保育園等の教育機関、その他多くの団体と協働できる強味を持っています。
今年は、7月24日にアナログ放送が終了し、デジタル放送に移行します。弊社では、すでに狭山市内全域へのデジタル化工事が完成しています。連絡を頂ければすぐに対応します。

19年間に積み上げた知識と経験を活かし、住み良い狭山の発展に尽くす所存です。

カテゴリ:社長コラム
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