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社長コラム

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情報なくして飛躍なし(Vol.130 2011年1月号)

2011年1月1日

豊かな生活にはインフラ整備が必要です。道路、鉄道、空路、水道、ガス、電気、下水、そして情報網がインフラの仲間入りをしました。

 

狭山市の情報インフラを念頭に狭山ケーブルテレビを立ち上げ18年が経過しました。日本中で一番効率的で低廉な料金設定を考えました。誰もが想像しなかった1世帯1日10円、集金費用を含めて月額350円でケーブルテレビ接続をお願いしました。

ケーブルを敷設するだけで約30億円の設備投資が必要な事業です。誰もが信じられない料金設定でした。幸いにも基地対策、東京電力高圧線、本田技研及び東京ミッドタウン建物等のテレビ視聴難視対策施設との共同工事等に助けられ狭山市内全世帯接続可能な、光ケーブル幹線でのデジタル化工事が完成しました。

いよいよ平成23年7月でアナログ放送が終了し、全面的にデジタル放送になります。
私は狭山市の情報インフラ整備に全力で取り組んできました。それはテレビ放送の実現だけではありません。行政の情報、議会の情報、自治会の情報、消防・警察・商工会議所の情報、企業の情報公開、学校の情報、研修の充実、インターネットの利用、電話回線の利用等あらゆる情報を流して、狭山市内住民の皆様が豊か生活を送るための便利な道具として利用して頂きたい一心からであります。

アンテナは、テレビ放送を受信するだけの道具です。一家に一台は市内の情報を双方向でやり取り可能なケーブルテレビに接続できる機能を残して頂きたいのです。

全市民が少しずつの費用を負担して、狭山市内の情報を共有し、同じ方向に向かって団結することにより素晴らしい郷土作りが可能になります。

平成23年が狭山市駅西口再開発の完成と、情報化元年としての大きな飛躍を期待します。
 

カテゴリ:社長コラム
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