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社長コラム

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人口分析からの経済予測(Vol.151 2012年9月号)

2012年9月28日

世界の人口は70億4千万人になっています。現在でも一日20万人、年間で7千万人の増加です。

1950年(昭和25年)世界人口は25億3,200万人、1960年が30億3,800万人、1990年が53億600万人、2000年で61億2,300万人でした。2050年の世界人口は93億人と推定されています。
日本の人口は8月1日現在1億2,757万人で前年同月から約25万人減少しています。2050年の日本の人口は9,700万人でピーク(2004年)から25%の減少が予測されています。
世界人口は32%増加が予測され1950年には世界第5位であった日本の人口は、2050年には世界第17位まで後退する見込みです。

数字ばかり並べて恐縮ですが、経済だけでなく将来予測の原点は人口予測にあります。
狭山市の人口ピークは1995年(平成7年)で162,240人です。現在まで減少を続け9月1日現在では155,856人で6,384人の減少です。狭山市は、日本国を先導して人口減少を経験しています。すなわち経済停滞のリスクを負っています。
狭山ケーブルテレビは、平成4年7月に設立され、平成7年4月1日に開局しました。
人口減少よる停滞を情報基盤の確立で少しでも狭山市の発展、地域の活性化のお役に立ちたいとの経営理念を掲げて発足しました。
設立から20年を経過しましたが、成果としてはまだ微々たる状況です。この間、情報通信技術は驚くべき進歩を遂げています。幣社としても放送から、インターネット接続、プライマリー電話から携帯電話・端末まで手掛けるようになりました。

狭山市民にとって一番頼りになる会社を目指して成長発展を心がけています。全世帯への接続の目標を全社員で再確認して新たな体制を築いています。ご支援ご指導をお願い申し上げます。

カテゴリ:社長コラム
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