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社長コラム

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半沢直樹の信念(Vol.183 2015年6月号)

2015年6月1日

少し前ですが「半沢直樹」は、銀行や証券会社を舞台にした人気番組でした。

「やられたら倍返し、10倍返し! 」のセリフが有名です。主役、半沢直樹は、上司として部下に仕事に対する自分の信念を述べています。

世の中に受け入れられるためには批判だけじゃダメだ。誰もが納得する答えが要る。

半沢直樹の信念とは、「正しいことを正しいと言えること。世の中の常識と組織の常識を一致させること。ただそれだけのことだ。ひたむきで誠実に働いた者がきちんと評価される。そんな当たり前なことさえ、いまの組織はできていない。だからダメなんだ。」

「原因はなんだとお考えですか」

「自分のために仕事をしているからだ」、「仕事は客のためにするもんだ。ひいては世の中のためにする。その大原則を忘れたとき、人は自分のためにだけに仕事をするようになる。自分のためにした仕事は内向きで、卑屈で、身勝手な都合で醜く歪んでいく。そういう連中が増えれば、当然組織も腐っていく。組織が腐れば、世の中も腐る。わかるか? (太字部分は原作小説から引用しました)

これは、池井戸潤著作の「半沢直樹シリーズ」をテレビドラマにしたものですが、瞬間視聴率50%を超える超人気番組でした。私も放送時間を待ちわびる楽しい番組でした。

ケーブルテレビの番組は、スタッフの人数や制作費等々の壁があり、ドラマ制作は無理がありますが、半沢直樹の信念を参考にしてケーブルテレビ事業に取り組んでいます。

狭山ケーブルテレビが設立してから23年を経過します。情報格差をなくすため、放送事業だけでなく、インターネット接続事業、電話事業に進出して情報通信技術の普及に全力を傾けています。今後とも宜しくお願い申し上げます。

カテゴリ:社長コラム
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