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社長コラム

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農業改革(Vol.189 2015年11月号)

2015年11月25日

「地方を変えたい。」日本全体が活性化するには、地方が元気にならなければなりません。

平成4年7月に狭山ケーブルテレビを設立したのも「狭山市の活性化」が目的でした。

23年間様々な提案をして幾つかを実行してきました。

平成25年8月から「真空調理」の研究を進め、平成26年7月に狭山市駅西口の商業棟「スカイテラスビル」地下1階に「ライブステーションさやま」をオープンしました。「賑わいの創出」と「真紅調理技術」、音楽等「文化の発信基地」を目指しています。経営は、原田 浩社長ほかスタッフが奮闘していますが、PR不足もあり発展途上の状況です。

地方の活性化は、農業の改革が重要な位置を占めていると感じています。そんな中、宮城県栗原市高清水に農業生産法人「株式会社スワンドリーム」を設立しました。

白鳥さんと言う人が8.8ヘクタール(約26,700坪)の農地を所有しています。これを利用してパプリカの大柄ハイテクハウス施設しによる栽培、販路開拓を開始する計画です。

15年ほど前からこの街の相談に乗り、地域活性化に関与してきました。白鳥さんの農業経営に掛ける夢(スワンドリーム)を実現して農業改革を実践する目的の会社です。

この会社の農業改革の実践を見本として、狭山市でも農業経営の在り方を提言したいと思っています。狭山市だけでなく全国の農業改革の参考にしたいと夢を描いています。

TPPの大筋合意によって、日本の農業も必然的に大きく変化しなければなりません。TPPのマイナス面だけでなくプラスの面を見出して日本の農業の改革の一翼を担いたい。

耕作放棄地が40万ヘクタールを超え、農業経営者の高齢化と後継者不足で農業従事者は減少を続けています。狭山ケーブルテレビとしても、農業改革を支援するだけでなく、自ら実践し「食のプロジェクト」に正面から挑戦をしたいと考えています。

カテゴリ:社長コラム
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