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社長コラム

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映像記録の重要性(Vol.192 2016年3月号)

2016年3月3日

弊社は、平成4年7月23日に創立され、平成7年4月1日に開局以来、狭山市内外で行われたイベントや、毎日の歴史を刻む出来事を映像として永遠に残したいとの夢を抱きながら取材を重ねています。

この映像の蓄積は、狭山市の財産であると思っています。一度でも止めてしまったら、その価値は半減ではなく全く意味のないものになってしまうと考えています。静止画像(写真)だけでなく動画での記録保存を大切にしています。

狭山市には古い映像を撮影し保存されている「高橋三郎」さんがいらっしゃいます。高橋さんは、大正7年のお生まれで、今年は98歳になられます。山形県上郷村(現在米沢市)の出身で、織物業界を振り出しに戦時中は飛行機の整備等を経験され「回顧録」を発刊されています。映像制作でも「梅宮神社甘酒祭り」で受賞されて以来数々の受賞歴を誇り「狭山映像クラブ」会長などの役員、その他公職をお努めになられた方です。

狭山ケーブルテレビでは「狭山市アーカイブ」として、高橋三郎さんの記録映像を中心に番組を組んで放送しています。お楽しみ頂ければ幸いです。

地域のコミュニティ放送は、行政の記録保存としても重要な位置を占めています。防災の面でもケーブルテレビの持つ機能を充分に利用して頂きたいと思っています。

テレビ放送を通じて狭山市の発展に貢献できるよう、狭山市及び狭山市議会、自治会、大学、医療機関等多くの団体様と連携を深めたいと願っています。

 狭山市役所広報番組「ホットインフォメーション」の見直しの要請がありました。行政として、地域放送を通じての情報公開の継続と、放送枠の確保をお願いしているところであります。

カテゴリ:社長コラム
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