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社長コラム

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新時代の幕開け(Vol.230 2019年5月号)

2019年5月1日

 今年のゴールデンウィークは新天皇即位による祝日の為、多くの方が10連休となっています。今年限りの10連休を皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 いよいよ新時代「令和」の幕が開きました。30年と4か月ほど続いた平成では戦争をすることもなく、大きく巻き込まれることもなく、とても平和な時代を過ごすことができました。令和も平和な時代であって欲しいと心から願っています。これからの日本は、先進国ではまだ経験していないような、少子化、超高齢化、そして本格的な人口減少という大きな課題を抱えています。過疎化が進み、都市への一極集中がどんどん進んでいきます。首都圏である狭山市も地方に比べれば恵まれている部分はあると思いますが、楽観視はとてもできません。人口も減少し、微増してきた世帯数も近い将来には減少に転じていくかと思います。
 私は狭山市で生まれ、育ち、仕事も狭山市で行っており、人一倍地元愛を持っていると自負していますし、子どもたちの為にもより良い地域を残していければと考えています。過去の歴史を見ると、産業の発展無くして、人集まらず、産業の衰退とともに地域の衰退が進むという現実があると考えています。狭山市は東京まで電車で約1時間、関越自動車道、圏央道などの交通網も整備され、物流の拠点としては非常に優れ、地の利を得ています。インターネットの普及でインターネット上での商取引(ECイーコマース)はますます発展し、それに伴いこれからの時代は今まで以上に、物流が非常に重要視されていくことは間違いありません。
 狭山ケーブルテレビは人と人、人と行政、人と企業を結び、繋げていけるような会社になりたいと考えています。令和の時代に天の時、地の利、人の和を活かし、地域の発展に貢献し、会社としても大きく成長していけるように知恵を絞り、人の和を大事にしながら新時代を駆け抜けていければと思っています。

カテゴリ:社長コラム
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