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社長コラム

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2020年を振り返って(Vol.249 2020年12月号)

2020年12月1日

 今年、2020年はコロナに始まり、コロナで終わる感じです。

 2020年、年初は新型コロナウイルスが中国で発生し、武漢で大変なことになっているという、少し対岸の火事のような感覚で見ていたものの、日本国内でクルーズ船でのクラスター発生から、2月末には学校の臨時休校、東京オリンピックの開催延期、日本国内で非常事態宣言が発せられるなど、あっという間に日本国内のみならず、全世界に感染が蔓延してしまいました。

 日本国内の飲食業、観光業を中心に大打撃を受け、企業の業績にも多大なる影響が出ています。また、スポーツや文化的なイベントも一時期は完全に開催できなくなってしまい、再開後も入場制限など制約付きで開催となり、今までの日常とはかけ離れた生活を送った一年だったのではないでしょうか。

 夏過ぎからは各種GOTOキャンペーンが始まり経済がまた動き出してきた感がありますが、秋以降人が動くと感染者の数も再度増え始め、経済活動促進(アクセル)と感染防止(ブレーキ)という一見すると相反するものを同時にするべきか否か非常に難しい判断が必要になってきています。

 テレワークやWEB会議など新しい生活様式や、働き方は大きく変革した、というよりせざるを得なかった面もありますが、大きく進んだ年になりました。今年取組み始めた新しい働き方はいずれスタンダードな働き方になっていきそうです。

 ダーウィンの進化論ではありませんが、大きく環境の変化が伴っていくこれからの時代に生き残っていくためには、あまり過去にとらわれすぎず、変化に対応できることが必要不可欠だと感じています。

 一日も早く新型コロナウイルスのワクチンや、特効薬が世界に広まり、また安心して気軽に食事や旅行に出かけられる日が早く来ること、東京オリンピック、パラリンピックが来年無事に日本で開催できること、皆様にとって2021年が素晴らしい年になることを祈念しながら、狭山ケーブルテレビも大きく飛躍ができるように心と体、具体的な構想を準備しながら、2020年の残りの日々を過ごしていきたいと思います。

カテゴリ:社長コラム
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