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社長コラム

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2回目の緊急事態宣言(Vol.251 2021年2月号)

2021年2月1日

 テレビをつけると「今日の新規感染者数は・・・」という新型コロナ感染症に関するニュースが始まってから1年以上が経過しました。もうコロナ関連のニュースはうんざりという方も多いかもしれません。

 昨年4月7日に1回目の緊急事態宣言が発出され5月25日に解除宣言が出された後、一時期、新規感染者数は収まりかけましたが、第2波、第3波と増減を繰り返し、昨年末からは大都市圏を中心に新規感染者数が激増し、2021年に入った1月8日には2回目の緊急事態宣言が発出されました。飲食業を中心に時短営業の要請が出され非常に厳しい中、経営をしていかないといけない状態が続いています。

 昨年の緊急事態宣言に比べると緊張感が無くなってきているという話も出てきていますが、マスクをし、お店に入るときは消毒をし、しっかり気を付けている人がほとんどだと感じています。

 政府の判断、決断が遅い、対策が甘いなどの話も聞こえてきますが、この冬の寒さの中、ただでさえウイルス性感染症が流行りやすい時期、まして100:0のような簡単な判断ではなく、51:49の判断をしていくのが政治であって、感染防止対策、経済対策、どちらも重要です。どんな施策を行っても全員賛成ということはなく、必ず批判も出るであろう状況で職責をまっとうしている政府の皆様、関係者の皆様には体に気を付けて頑張っていただければと思っています。

 そして日に日に増える患者さんと命を懸けて向き合っている医療従事者の皆様には本当に頭が下がります。医療従事者の皆様の負担を減らすためには、私たち一人一人ができること、感染防止対策を気を緩めずしっかりやり続けること、体調に異変があったら無理をせず、他の人に感染させない努力をすることだと思っています。

 オリンピックの話は、まずは今の緊急事態宣言が解除される状況にならないと、始まらないと思います。非常に窮屈な生活がまだしばらくは続きますが、周りの大切な人たちとこれからも元気で暮らしていけるように、今できることをみんなで頑張っていきましょう。

カテゴリ:社長コラム
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