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社長コラム

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地域の原動力(Vol.267 2022年6月号)

2022年6月2日

 何回かこのコラムでも記載させていただいていますが、私は狭山で生まれ、狭山で育ち、ふるさと「さやま」が大好きです。何とかこの狭山を活性化させて、今まで以上により良い地域にしていくことに貢献できればと考えていますし、狭山ケーブルテレビとしても地域に貢献できる会社であることを目指しています。

 私は25歳から40歳まで狭山青年会議所に所属し、七夕まつり、阿波踊り大会などの地域のお祭りやイベント開催、わんぱく塾、100㎞徒歩の旅などの青少年育成活動を行ってきました。40歳で卒業した後は狭山商工会議所青年部に所属し、様々な活動を継続しています。その他にも国際交流協会や娘の学校のPTA活動など、自分が出来る範囲での地域貢献活動をこれからも継続していきたいと考えています。
 地域で活動されている団体の方とお話しをする機会も多く、色々な話題で盛り上がることも多いのですが、その団体の中心でご活躍されている方の多くは65歳以上の方たちです。
 自分が子どもの頃に抱いていた65歳以上の方のイメージは仕事を引退されたおじいちゃん、おばあちゃんといった感じで、あまりアクティブに動かれるイメージは全くなかったのですが、今、目の当たりにしている現実はイメージとは全く違っていました。
 終戦後を逞しく生き抜き、高度経済成長の真っただ中で働き、日本の発展、成長と共に人生を送ってきた方たちの、知恵と工夫と行動力には心から尊敬していますし、本当に頭が下がります。今の日本、狭山をつくってきたのもこの年代の方ですし、現在、狭山市内での様々な活動をしている団体を引っ張って頂いており、まさに地域の原動力と言っても過言ではないと思います。

 ただ、自治会なども含め、地域の団体の構成メンバーの高齢化が相次ぎ、世代交代がなかなか進まず、活動に苦慮されている話も良く聞きます。
30代~50代の世代の方にも地域の活動に関心を持ってもらい少しずつでも参加していただける方が増えて、若い世代が次代の地域の原動力となれるような動きをしていければと考えています。

カテゴリ:社長コラム
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