

2025年12月1日
2025年も残りわずかとなりました。今年一年を振り返ると、私たちの事業環境はこれまで以上に変化のスピードを増し、地域社会を取り巻く課題も複雑さを増してきたと感じます。情報発信の形が多様化し、地域住民の価値観も細分化する中で、狭山ケーブルテレビが果たすべき役割は「地域に寄り添い、必要なつながりを創り続けること」だと改めて実感した一年でした。
本年も既存の同軸ケーブル設備から光ファイバー設備への移行中心に事業展開をしてまいりました。既存の同軸ケーブルの国内生産が減少し、物価高騰の煽りもあり、今後のメンテナンスもままならない事態に陥る前に光ファイバー設備への移行を決断し、行っている事業です。
お客様には費用負担等おかけすることにはなってしまいますが、インターネット環境も10ギガコースの開始や、放送についてもBS放送まで基本コースで視聴できるようになるなど放送、通信の環境が既存設備と比べると格段に向上できますし、今後のメンテナンスにおいても不安の種を取り除くことができます。
2028年中には狭山市内全世帯光ファイバーでのサービス提供に移行完了をする予定で、地域ごとに移行のご案内をさせていただいておりますので、どうかご理解いただければと思っております。
私たちはこれまでも高品質な地域情報の提供と安定したネットワーク環境を維持するための取り組みを進めてまいりました。地域の方々に「安心して暮らせる情報基盤」を提供するという使命は、どれほど技術が進化しても変わらない私たちの根幹です。来年はさらに、地域イベントや行政サービスとの連携を強め、より生活に密着した情報価値の創出を目指してまいります。
2026年は、新しい地域パートナーシップの在り方を模索しながら、皆さまと共に未来をつくる一年にしていきたいと考えています。本年も多大なるご支援を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。どうぞ良い新年をお迎えください。