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「電話リレーサービス料」に関するお知らせ  

2021年6月25日

 平素は狭山ケーブルテレビのサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

 当社は、2021年7月1日から公共インフラとしての電話リレーサービス制度が開始されることに伴い、「さやま光電話」、「ケーブルプラス電話」、「ケーブルプラス光電話」などのサービスにご加入のお客さまに対し、2021年7月ご利用分から「電話リレーサービス料」のご負担をお願いすることといたしましたので、お知らせいたします。

 電話リレーサービスとは、聴覚や発話に困難がある方とそれ以外の方(個人だけでなく企業や自治体、医療機関、緊急通報受理機関等を含みます)を、通訳オペレータが手話・文字と音声とを通訳することにより、24時間365日、電話で双方向につなぐサービスです。

 電話リレーサービス制度は、「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律」(令和2年法律第53号)に基づき、電話リレーサービス提供機関である財団法人日本財団電話リレーサービスが、「電話リレーサービス」を提供するために必要な費用を、「電話リレーサービス料」として、電話会社全体で応分に負担する仕組みです。

 当社では、電話リレーサービスの目的や趣旨に鑑み、電話をご利用いただいているお客さまに対して、ご利用の電話番号数に応じ公平なご負担をお願いすることとし、2021年7月ご利用分(2021年9月ご請求分)から「電話リレーサービス料」を以下のとおりご請求させていただきます。

 お客さまのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 
1.請求方法

2021年

合計

4月 5月 6月 7月 8月 9月
1円(税込) 1円(税込) 1円(税込)

7円(税込)

2021年 2022年
10月 11月 12月 1月 2月 3月
1円(税込) 1円(税込) 1円(税込) 1円(税込) 0円 0円


2021年度においては、「電話リレーサービス料」:1電話番号あたり1円/月(税込)を2021年7月ご利用分から2022年1月ご利用分までご請求いたします。
※記載の内容は、2021年度の請求金額および請求月です。2021年4月ご利用分から6月ご利用分までおよび2022年2月ご利用分から3月ご利用分までは請求いたしません。

なお、次年度以降は、年度毎の番号単価(1電話番号当たりの負担額)の変更に伴い、「電話リレーサービス料」も改訂される予定です。
  番号単価は、「電話リレーサービス支援機関」として指定されている一般社団法人電気通信事業者協会のホームページ(https://www.tca.or.jp/telephonerelay_service_support/qa/)にてご確認ください。

※請求上は「ユニバーサル/電話リレーサービス料」とし、ユニバーサルサービス料と合算でのご請求といたします。

 
2.電話リレーサービス料の対象サービス

 さやま光電話、ケーブルプラス電話、ケーブルプラス光電話、さやま光電話フリーダイヤル(0120から始まる電話番号)などの付加サービス。
 
※より詳細に電話リレーサービス制度をお知りになりたい場合は、以下の各機関にお問い合わせください。

 ■電話リレーサービス提供機関(一般財団法人 日本財団電話リレーサービス)
 電話番号:03-6275-0910(受付時間:9:00-18:00(年末年始を除く。))
 FAX :03-6275-0913
 メール :info@nftrs.or.jp
 HP  :https://nftrs.or.jp/

 ■電話リレーサービス支援機関(一般社団法人 電気通信事業者協会)
 電話番号:03-6302-8391(受付時間:9:00-17:00(土・日・祝休日・年末年始を除く。))
 HP     :https://www.tca.or.jp/telephonerelay_service_support/

 ■総務省(電気通信消費者相談センター)
 電話番号 :03-5253-5900(受付時間:平日9:30-12:00/13:00-17:00)

 以上

カテゴリ:大切なお知らせ
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