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社長コラム

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21世紀は訴訟社会か(Vol.9 2000年12月号)

2000年12月1日

私は、狭山台に住んでいます。毎朝の通勤で、あざやかな黄色に変身した銀杏の葉やけやき並木の紅葉に感動しながら出社しています。
仕事に入ると現実に戻り、21世紀の日本の姿を予想しながらケーブルテレビの果たす役割を考えているこのごろです。

 

弁護士さんが増加

日本の弁護士さんは、約1万7千人です。アメリカでは約80万人。
あまりの多さにびっくりですね。
訴訟の数とスピードが、比較にならないほど違います。国民性と文化の違いによると思いますが、今、日本の弁護士数を大幅に増加する方向に進んでいます。
個人の権利意識が高まり、21世紀の日本は訴訟社会になりそうです。

情報公開法

今年の5月7月に情報公開法が成立して、2001年4月に施行されます。行政機関の保有する情報の公開に関する法律です。国民にとっては、行政監視がやり やすくなる反面、自己責任を求められることになります。公開された情報を知っていなければいけない責任が発生します。ケーブルテレビ会社の役割が重くなる ことを感じています。

インフォメーションテクノロジー(情報技術 IT)

最近IT(アイ ティー)が流行語になっています。IT基本法も成立して、国を挙げて情報技術の活用に取り組んでいます。インターネットの普及は、携帯電話の利用もあって若年層では80%にも迫る勢いです。
簡単に誰もが情報技術の社会に解け込んで頂くために、テレビですべての事が分かるようにしたいと思っています。12月1日にはBSデジタル放送が始まります。
ケーブルテレビでは2001年に狭山市内すべてに光ケーブル幹線が完成し、双方向テレビが始まります。同時にデジタル放送にも対応できるよう全力で取り組んでおりますのでご期待ください。

カテゴリ:社長コラム
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