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社長コラム

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都市経営(Vol.68 2005年11月号)

2005年11月1日

楽天がTBSに経営統合を提案したり、村上ファンドが同時にTBSの株式を購入したニュースが流れています。ライブドアーとフジテレビの騒動が一段落したと思ったらテレビ局をめぐる火種はどこにでもあるものです。
テレビとインターネットとIP電話が融合すれば理想的な情報化社会に対応できる会社が誕生すると言われています。

狭山ケーブルテレビは、正にこの三つの事業を統合して経営しています。規模が小さいだけで、掲げる理念と提供できるサービスは全く同じであり、経営者としては自信をもって将来の経営計画を実行して行きます。
狭山市は江戸時代に「西の鴻ノ池、東の綿貫」と言われた程の豪商「綿貫家」の本部がありました。昭和13年の陸軍士官学校の流れをくむジョンソン基地(現 航空自衛隊入間基地)の存在により国際化にも優れたところがあります。「世界のホンダ」の主力工場により県内トップの工業出荷高を誇り電力需要も多く、東 京電力の高圧線難視聴対策で敷設されたケーブルも有効に利用して、ケーブルテレビの普及は全世帯の80%を超える放送を実現しています。情報化の面でも他 に類を見ないほどの情報ネットワーク完備の都市になっています。
「狭山市駅西口からみた都市経営」という市民公開講座の中で、開発のテーマを国際化と情報化としての私の提案を発表させていただきました。
狭山市は、新宿・池袋からも特急に乗れば30分少しで到着します。稲荷山公園(ハイドパーク)の貴重な財産と、アメリカ村で生まれたロックミュージックの再現や国際通貨が利用できる街など「狭山茶」をからめて都市経営をみんなで考えてみようではありませんか。

カテゴリ:社長コラム
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