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社長コラム

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いよいよ全世帯接続(Vol.83 2007年2月号)

2007年2月1日

日本でテレビ放送が始まったのは昭和28年のことでした。昭和34年の皇太子ご成婚パレードの中継を機に普及が急速に進みました。
プロレスの力道山が大活躍して、ルーテーズやオルテガの巨人を空手チョップでやっつける勇姿に熱狂し、小学生時代から自転車にムシロを積んで近所のお医者さんの庭に向けたテレビで観
戦した記憶があります。
 

白黒テレビからカラーテレビに変わり一家に数台のテレビが設置されるようになりました。
東京タワーからの電波は、高層住宅・高圧線・地形難視・高速道路や飛行機によるフラッター障害対策のため集中アンテナで受信して、家庭ではケーブルを通じてテレビを視るようになりました。これがケーブルテレビの始まりです。
技術革新が進み、テレビのケーブルを利用してインターネットへの接続もIP電話としても利用が可能になり「電波障害対策から豊かな生活のため」にケーブルテレビは利用できる時代です。
今まで親しんできたアナログテレビも2011年(平成23年)7月24日で終了することになり、全面的にデジタル放送に移管します。この変化は明治維新に匹敵するような大きな改革です。
すでに地上デジタル放送は実施され、画像の鮮明さと便利な機能は一日も早く体験する価値のあるものです。
狭山ケーブルテレビでは、自前の設備では昨年12月から地上デジタル放送をパススルー方式(デジタルテレビをつなげば視聴可能)で送信しています。テプコケーブルテレビ(東京電力電波障害施設)から移管されるエリアでも4月1日から工事に着手し、完成次第送信予定です。
地域放送の充実を図り、回覧板や議会情報及び緊急情報を全世帯に実施するために、狭山市に住んだら絶対にケーブルに接続することをお願いし、安心・安全な狭山市づくりに貢献したいと思っています。隣り近所にお声かけ頂き、今年中に全世帯接続を実現したいと願っています。

カテゴリ:社長コラム
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