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社長コラム

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愛される会社(Vol.140 2011年11月号)

2011年11月1日

寒さからの予防を考える季節となりました。ケーブルテレビ会社は、狭山全世帯への接続を目標に設立され20年目を迎えています。

営業許可取得に苦労した3年間、地域放送を中心とした放送事業だけの5年間、平成12年12月にインターネット接続事業開始を機会に伝送路の全面見直し工事を行い、平成19年4月に東京電力難視聴対策施設の購入で、すべての幹線を光ケーブルで敷設し、平成23年7月24日の地上デジタル放送移行も大きなトラブルもなく完全実施しました。
10月1日からケーブルプラス電話事業をKDDIと連携して開始して、放送通信事業者として新たなスタートを切りました。

 

狭山市だけで事業を展開する地域のケーブルテレビ会社です。関係会社を含めると100人近くの社員及び地域スタッフの人が働く会社に成長しました。

 

狭山市内の出来事、自治会及び住民の皆様の情報について一番詳しい会社として親しまれ頼りにされる会社を目指しています。地域との繋がりを最重要と考え「愛される会社」を目標にしていますが、まだまだ不充分なサービス体制であると反省しています。

 

私は、日本で初めてコンピュータが利用され始めた昭和40年頃から業務で使っていました。昭和50年代後半からパソコンが普及し、アイパッド(iPad)やスマートフォンが普及して、豊かな生活にコンピュータ利用が不可欠な時代となりました。

 

狭山ケーブルテレビでは、誰もが何時でも何処でも利用できるタブレット型端末(アイパッド等)を使いこなすための学習機会を提供する企画を練っています。

 

情報基盤の確立を図り、狭山市が他の模範となる情報先進都市として発展することが、地域経済の活性化にも貢献できると考えています。

カテゴリ:社長コラム
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