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社長コラム

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再び株式公開を目指します(Vol.208 2017年6月号)

2017年6月28日

 地元資本を中心とした起業で株式公開を達成した会社は少ないのが現実です。

「社長コラム」第80号(2006年11月号)で「株式上場構想」を掲載しました。2011年に株式公開を目指しているとの内容です。私の頭には強く刻まれています。

 2011年(平成23年)3月11日の東日本大震災、福島原子力発電所の事故、計画停電などの災害を経験し、同年7月のデジタル化への対応に奔走しましたが、現在に至っても株式公開は達成されておりません。NTT東日本との業務提携を機会に再び株式上場を目標に掲げ、成長を見込んだ中期経営計画を策定しています。

6月27日の株主総会で、社長交代を提案し、私は代表取締役会長に就任します。

 平成4年7月23日47歳の時、ケーブルテレビ会社の設立を決断して無我夢中で25年間を走り続けて参りました。私なりにはそれなりの成果を挙げられる状況に自画自賛をしています。25周年を機に、より公共的事業を深めて公開会社への目標を目指します。

株式を公開することにより、設立以来ご支援をいただいている株主様、この会社に人生を賭けている社員の皆様、取引関係者の皆様、そして何よりも弊社を信頼して視聴契約、インターネット、電話等の契約を頂いている狭山市民の皆様にご恩返しをしたいと思います。

 「コミュニティ放送を全世帯にお届けしたい。」を目標にスタートした弊社は、3年間の準備を経て、平成7年4月1日に開局し、平成12年12月にはインターネット事業を開始しました。数回に亘る伝送路の設備更新を実行し常に最高の技術の提供を目指して、「地域密着の会社」をモットーに運営して参りました。これからも、最高の技術、最高のサービス体制の構築に役員、社員及び関係会社が一致団結して取り組む所存であります。狭山市全体から頼りにされ、お役に立てることを思いながら株式公開を再び目指します。

カテゴリ:社長コラム
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