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社長コラム

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狭山ケーブルテレビ開局25周年(Vol.244 2020年7月号)

2020年7月1日

 狭山ケーブルテレビは1992年7月23日に設立し、今月、設立記念日を迎えます。会社を設立してから28年。1995年4月1日にサービス開始、開局してから2020年で開局25周年を迎えることができました。

 地域の皆様、株主の皆様、社員を始め関係者の皆様のご支援、ご協力があったからこそ狭山ケーブルテレビの今があるのだと、心より感謝申し上げます。

 開局当時は自前の設備も少なく、地上アナログ放送と、ホームターミナルという機器を利用しての有料放送のご提供が中心でした。設備的には地上アナログ放送の電波障害対策の施設がほとんどで、インターネットのサービスも、電話のサービスも当初はご提供できませんでした。

 その後お客様に便利なサービスをご提供するために、設備投資を続け、2000年12月にインターネット接続の通信事業の開始、2011年7月23日にはアナログ放送から地上デジタル放送への完全移行があり、同年10月に本格的な電話事業に進出し、放送、通信、電話の主力3事業が整い、2011年が第2の創業だったと感じています。

 2013年11月からOASIS(オアシス)サポートを開始して、大手事業者にはなかなか真似のできない、地域密着のケーブルテレビだからこそできるサポート体制を整備しました。

 2017年にはNTT東日本との本格的な協業を始め、独自のケーブル設備から、NTTの光ファイバー設備を使用したサービス提供に舵を切り、今後、順次光サービスへの移行を進めていく予定です。 2017年7月には社長の交代もあり2017年が第3の創業と思いながら事業計画を策定し、実践に移しております。

 2年後、2022年に会社設立30周年を迎えるにあたり、10年後に狭山ケーブルテレビがどうなっていたいかを社員とも共有しながら、引き続き地域の発展にどのようにして寄与していくのか、会社として何ができるのかもしっかり精査しながら既存の事業と新規事業のバランスを考えていければと思っています。

 50年、100年と企業として継続できるように知恵を絞り、工夫をしながら地域と地域に住まう皆様のお役に立ち狭山ケーブルテレビが無くてはならないと感じていただけるように今後も精進してまいります。

カテゴリ:社長コラム
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