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社長コラム

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新しい発想を生むために必要なこと(Vol.245 2020年8月号)

2020年8月1日

 狭山ケーブルテレビの社長に就任して3年が経過しました。まだまだ至らぬところが多くいつも社員や周りの人たちに助けてもらってばかりです。

 狭山ケーブルテレビが設立された当時(1992年)と現在を比べると、社会情勢や生活のスタイル等は大きく様変わりしました。狭山市の人口も1995年のピーク(16.2万人)を過ぎてからは徐々に減少し、現在(150,279人)はピークから12,000人ほど減少し、2030年には13万人台前半となる予測が出ています。
 
 変化の激しい時代、人口減少の時代で商売を発展させていくためには、今までと同じことをしているだけでは
非常に難しいという考えに至ります。では何が必要かと考えたときに、私は「新しい発想」だと考えています。

 ずいぶん前にある人からこんな言葉をもらいました。

「世の中にはそれを経験した人と、経験していない人の2種類しかいない。そして経験した人の方が、絶対おもしろい!」「新しい発想はその人が経験したこと、目で見たこと、聞いたこと、本で読んだこと、体験したことの組み合わせでしか生まれない」と。

 たしかに経験した人の話は、たとえ失敗談だっておもしろい。

 たしかに自分の全く知らないことからは新しい発想なんて思いつくはずがない。

 それから積極的に本を読んだり、研修に参加したり、行ったことのないところに行ってみたりと新しいことへのチャレンジを増やすようになりました。

 また一人で考えるより大勢でアイディアを出し合った方が良い結果が出ることも多いので、狭山ケーブルテレビでは社長は元より社員一人一人が研修などに参加しやすい環境を創り、様々な経験ができる機会を増やして、新しい発想がどんどん湧き出るような会社にしていきたいと考えています。

 新しい発想を持ってお客様のお役に立てる商品やサービス、世の中が少しでも良くなるような仕組みを作れるように、そして経営理念でもある地域社会の発展に寄与できるリーディングカンパニー(主導的な会社)となれるように精進していきたいと思います。

カテゴリ:社長コラム
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