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幸せの定義(Vol.271 2022年10月号)

2022年10月12日

 「今、あなたは幸せですか?」という問いに対して私はいつも幸せです。と応えています。実際、家族仲良く、ある程度健康で、仕事もプライベートも支障なく楽しめており、周りとの人間関係も特に悪いことはありません。
 幸せって恐らく人が決めるものでは無く、自分の定義次第で幸、不幸が決まるものだと思っています。お金をいっぱい持っていても不幸だと思っている人はいるし、お金が無くても幸せと思っている人もいます。人によって何に幸せを感じるかは違います。長く一緒にいる人の幸せの価値観は何となくわかってきますが、自分の幸せの価値観とあまりに違う人とは親しい友達にはなれないかもしれません。
 また、夢、目的、目標を持って一生懸命努力している人を見ると、目がキラキラと輝いていて、活き活きとして幸せそうだと感じます。同じ一日を過ごすにしても惰性で過ごすのではなく、活き活きと幸せに過ごすにはやはり夢が必要なのかとも思っています。
 
 ちなみに今のところ、私の幸せのポイントは「健康、笑顔、コミュニケーション」です。もちろんこれだけではありませんが、自分の周りの人たちが楽しそう、幸せそうだと私も幸せな気分になれる気がしています。
 社員やお客様が弊社に関わって幸せになってくれたら私はとても幸せです。
まだまだ色々と改善していかなくては行かないことがいっぱいありますが、お客様や社員が幸せに近づけるように、今まで以上に取り組んでいこうと思います。

 もう一つ似たような話で、
運のある人は、自分は運が良いと信じている。と私が尊敬する方がおっしゃっていました。
松下幸之助さんも嘘か誠かはわかりませんが、新入社員採用面接の際に、あなたは運が良いか、悪いかを質問して、悪いと答えた方は不採用にしていたという話を聞いたことがあります。
これからも夢、目的、目標をしっかり持ってポジティブに行動していければと思います。

カテゴリ:社長コラム
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