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社長コラム

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株式上場構想(Vol.80 2006年11月号)

2006年11月1日

元西武ライオンズの石毛宏典さんが、四国に独立したプロ野球リーグ構想を掲げて活躍しています。日本のプロ野球はWBC(ワールド ベースボール クラシック)で優勝するほどのレベルに達していますが、サッカー熱に押されて最近の人気は低調気味です。

国民的スポーツの代表である野球を地域振興に活かして頑張っています。四国アイランドリーグでビジネスモデルが構築できれば、東北、北陸、北海道、九州等に展開して、野球を通じた地域活性化に貢献したいと石毛さんは話されています。
この構想に資金調達の部門で協力し、地域の資金を提供するシステムを開発している組織があり、私もその一員に加わっています。
狭山ケーブルテレビでも、地元の資金を活かすビジネスモデルを進めています。地域の力を結集すれば想像以上の成果が生まれ、2011年に予定している株式 公開も実現可能であると考えています。狭山市でのモデルが成功すれば、次には東北地方を中心に情報化地方都市構想を拡大したいと計画しています。
身近な会社の株式公開は、その地域の経済活性化に大きな影響があります。2011年7月のアナログ放送終了、デジタル化完全実施までの5年間で、狭山ケーブルテレビ(株)の株式上場を実現したいと願っています。
狭山市の高度情報化が達成される環境は整ってきました。全世帯が情報化社会のメリットを得られるよう全力で取り組みますので、暖かいご支援とご協力を宜しくお願い申し上げます。
夢があると毎日が楽しく、すべてのことに好奇心を持ち続けることができます。
万年青年を継続できれば幸いです。

カテゴリ:社長コラム
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