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社長コラム

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将来を見据えて(Vol.217 2018年4月号)

2018年4月1日

 狭山ケーブルテレビは3月末に決算を迎え、4月から新年度に入りました。会計年度では第27期となっています。学校も新年度を迎え、新しい学年に上がり、期待と不安を抱きながら登校する子どもたちも多いのではないでしょうか。

 狭山ケーブルテレビはこの地域に根ざし、狭山市の情報基盤の構築、地域の活性化に寄与できる会社、また、将来より良い地域を次代に繋いでいくためのリーディングカンパニー(主導的な会社)となっていく事を目的としています。会社設立から26年目となりますが、今まではテレビ放送、インターネット、電話のサービス、そして地域の情報発信のためのコミュニティ放送の制作を主な業務として行ってきました。ただ、30年後は現在の主力の業務がどうなっているかは分かりません。30年前を考えると、水道水を普通に飲んでおり、お水をお金を出して買うことが当たり前になると思っていませんでしたし、インターネット、スマホ、携帯がここまで普及しているとはなかなか想像できなかったと思います。普段生活をしているとそんなに早いスピードで技術やサービスが進化、成長しているとは実感できませんが、実際はかなりのスピードで大きな変化をしています。

 今から30年後、2048年はどんな世界、日本、埼玉、狭山になっているのかを想像だけではなく、人口動態のデータや、学識者の方にもお話を聞きながら、将来にわたって地域から必要とされる会社となるにはどのような商品、サービス、会社組織が必要なのか、私たちが考える理想の地域となるために今なにができるのかをできるだけ明確にし、目的に向かって進んでいけるようにしていければと考えています。

カテゴリ:社長コラム
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